EQNext 【Bastion陥落 第十一章 – 復活 –】

登場人物

第一章 – Compulsion魔法 –
第二章 – 地下堂 –
第三章 – 会合 –
第四章 – 別離 –
第五章 – イリュージョン –
第六章 – 猛襲 –
第七章 – ライトニング –
第八章 – 犠牲 –
第九章 – Affliction魔法 –
第十章 – 陥落 –

——

【第十一章 – 復活 –】

 

 

——

– Coralen Larkosの目がパッと開く

– MerionがCoralen Larkosの手を取り微笑む

– MerionはSeraphsに感謝してから「あなたは死んでしまったかと思いました」と言う

– Coralen Larkosは何も言わずに右手を顔の前に掲げて痛いほど明るい太陽の光を遮る

– 要塞は静かで、ドラゴン、コボルド、Ring of Scaleが一匹もいない

– 5、6人のElfが死体の周りで足を引きずっているのを感じる

– 死体がそこらじゅうにありCoralen Larkosを呼んでいる。死臭が空気中にただよう

– 「父上、まるで死人のように見えますよ」Merionが笑って言う。「でも少しは元気になったようですね。起き上がれますか?」

– Coralen LarkosはMerionをじっと見つめる

– 弟子は一呼吸置く。「怒っているのですね。でもあなたを置いては逃げられなかったんです。船はまだそこにあります。Lieutenant Feslerは死にました。ほとんど全滅です。10人ほど死体の下に隠れて生き延びました。彼らによるとIthiosarが・・・」咳をする。「あなたがIthiosarと戦ったあとにRing of Scaleは北に移動していったそうです」そう言って微笑む

– 「父上、私たちは勝ったんです。さあ奴らの気が変わらないうちに船に行きましょう」Merionは片膝をつき期待に満ちた顔で促す

– Coralen Larkosは弟子が差し伸べた手を無視して手を伸ばし、Merionの頬を指でなぞる

– それからMerionの首に手を回す

– Merionの目が大きく開き、Coralen Larkosの腕をぎゅっと掴んでかきむしり血が流れる

– Coralen Larkosは何も感じない

– 何をしている?Coralen Larkosの頭のなかで泣き出しそうな声が叫ぶ。お前はMerionを殺そうとしているんだぞ!Merionを!

– Coralen Larkosはその声を無視する。弱い生き物のぼんやりとした記憶がある。この弟子を息子のように愛し、逃がすために命をかけた生き物の記憶が

– 止めてくれとその声が叫ぶ。Ithiosarだ。Ithiosarがお前に呪いをかけたのだ。戦え!戦うんだ

– Merionのもがきはだんだん弱くなる。目は徐々に光を失い恐怖、混乱、非難で圧倒されている

– こいつも弱い生き物だ。ここで私を脅かす者はこいつ以外にはいない。こいつには私を破壊するだけの魔法の力がある。だが私には分かっている。愛情と感情が邪魔をして自分にその魔法を使うことはないことを

– Coralen Larkosは微笑む。最後に腕を震わせ力いっぱい握りつぶしのど笛と骨を砕く。新鮮で甘い香りの血が指の間を滴り落ちる。死体を放して立ち上がる

– 生き残ったElfたちが見ている

– Coralen LarkosはそのElfたちから胸の悪くなるような光と徳を嗅ぎとる

– 恐怖と嫌悪でいっぱいの顔にCoralen Larkosは微笑みかけ、なんの感情も持たずにその場からライトニングを放ち皮膚と肉を焼いて全員殺す

– Coralen Larkosは隣のメイジの死体の横にひざまずく

– どこかで泣いている声が聞こえる。Coralen Larkosは辺りを見渡し空気のにおいをかぐが、南東の水辺にわずかにただよう以外は生き物を感じない。どうやら泣き声は自分の頭の奥底から聞こえてくるようだ。それがMerionの命乞いをした声だと思い出しニヤリと笑う

– 泣き声を無視して血だらけの指をメイジの死体の額におく。人形のように真っ黒な目が開く

– その場から立ち去りCoralen Larkosは振り返ると、その死体が見えない糸で吊るされているかのように起き上がっている

– Coralen Larkosは死体の前で立ち止まりながら中庭に移動する。死体が一体ずつ起き上がる。OgreとDwarfの死体は汚らしくてあまりにも下品なため使えないので無視しよう。コボルドは食べたらうまいかもしれないのであとで使うかもしれない

– 生き物の不快感がまだ気になり、日差しの強い庭園に向かう。途中死んだ戦士のクロークを剥ぎ取り頭にかぶって日差しを避ける

– 触っただけでその戦士が起き上がり後ろを着いてくる

– 別の生き物の記憶がCoralen Larkosを庭園の隠しゲートへと誘う。その庭園にはどこか懐かしい、何か大切なものがあったように思える。しかしその考えを殴り捨て暗いトンネルを進んでいく。トンネルの先で生命が輝く

– Coralen Larkosを見てそこにいた船乗りたちが悲鳴をあげる。船に向かって一目散で走ってゆく

– 船乗りたちから感じる恐怖と逃げられるかもしれないという希望を思い描きながらしばらくは好きなようにさせてやるが、それにも飽きてファイヤーを放つ。叫び声が耳に心地よく響く

– Coralen Larkosは笑う。それからまたさっきの弱い生き物の声がこれまでより大きく聞こえてきて、その声に向かって唸る

– その声が言う。この海を見てみろ。奴らは成功したのだ。我々の努力でCombineは救われた。今はもう自由で安全で、自分たちを救うために命を落とした者たちの物語を歌うことだろう。Coralen Larkosの伝説は語り継がれる。一度たりとも負けたことのないArch Mage。人々を救うために自らの命を捧げたArch Mage

– クロークを頭と肩にきつく巻きつける。生気のない支配された瞳をしたLichは静かにトンネルを引き返す。暗い闇を待ちわびて。この世界に死をもたらすチャンスを待ちわびながら

——

登場人物

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